会社員なら普段の生活が社労士試験の勉強

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社労士試験の受験生のなかには現在人事関係の仕事に従事していない方も数多くいらっしゃるでしょう。社労士資格は人事部であればその知識を活用する場面は日常的にありますが、営業部の方などはほとんど活用することはありません。

仕事で知識を使えば記憶することは簡単です。なぜなら、必要に迫られれば記憶は強化されるからです。

ここでは人事部以外に在籍している方が社労士試験に向けて記憶を強化する方法を書いていきます。

自分の給料明細を読む

給料

給料明細には社労士試験で出題される「厚生年金保険法」や「健康保険法」、「雇用保険法」の事例がたくさん詰まっています。効果的な給料明細観察法があります。事例を挙げて説明します。来月からぜひ実施してください。

1. 厚生年金保険料は1000分のいくつ?

2. 健康保険料の算定時期とその方法は?

3.雇用保険料は誰が払う?

以上の3つの設問は社労士試験受験生であれば、必答の問題です。このように給料明細を見ながら学んだ知識を動員し、自分で問題を作り、何度も頭の中で回転させると記憶が定着します。もし即答できなかった場合はすぐにテキストに戻ること。そうすることで弱点克服にも繋がるのです。

契約社員、派遣社員と話す

話しかけられる社員

昨今、労働市場は流動化し、正社員数は徐々に減少しています。多くの労働者が契約社員や派遣社員といった非正規労働者にならざるを得ない状況が続いています。社労士は経営者、労働者双方にとっての味方。適正な労働環境を指導する役割を担っています。もしあなたの周りに契約社員や派遣社員がいらっしゃるのであれば、彼らの労働条件や労働環境を「社労士になったつもりで」観察してみると試験勉強に役立ちます。

社労士試験の難関科目のひとつに「労働に関する一般常識」があります。この科目には話題にのぼることが多々ある労働者派遣法、労働契約法などが含まれます。

あなたがもし正社員で派遣社員である方と雇用の話をすれば勉強になることがたくさんあります。例えば3年ルール。3年間働いた後引き続いて雇用される場合は事業主が雇用の申し込みをしたとされるルールです。労働者派遣法の知識があればその派遣社員がどのような処遇になるか予想することができるでしょう。現実にあてはめて知識を活用していくことで勉強の楽しみが広がります。

社労士の知識は生きたものにしてこそ意味があります。人事部以外の方でも労働法令に触れる機会は数多くありますから、その場面を有効に利用したいものです。

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