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社労士の試験難易度は?

社会保険労務士は、受験者が例年4万人を超える人気の国家資格ですが、実際どのくらい難しいのでしょうか?

難易度はAと位置付けられています。(S→A→B→C→Dと5段階に区分されSが一番難易度が高い)

他の資格と比べてみると、弁護士や司法書士や税理士のように超難関資格ではなく、ファイナンシャルプランナーや宅建よりは少し難しく、言うまでもなく簿記3級や秘書検定のような検定試験ほど簡単ではありません。

合格率はどうか

合格率も下記のように、平均して8%前後と出ていますので難しい試験であることは確かです。

【社会保険労務士試験の合格率】

年度 受験者 合格者 合格率
平成19年度 45,221人 4,801人 10.6%
平成20年度 47,568人 3,574人 7.5%
平成21年度 52,983人 4,019人 7.6%
平成22年度 55,445人 4,790人 8.6%
平成23年度 53,392人 3,855人 7.2%

難しい理由には、試験科目は労働保険と社会保険に関する8科目となり、範囲が非常に広く、細かい内容まで問題になっているからです。合格するには相当の学習時間が必要となってきます。それは最低でも600時間以上は必要だと言われています。法律関係の基礎がない初学者が合格するには相当な努力が必要でしょう。

また、各科目ごとに合格基準としての最低ラインが設定されており、総合点がよくても合格にはつながらないため、全科目ともまんべんなく勉強する必要があります。不得意科目が1つでもあれば不合格になるという点も合格率が低くなる理由の一つです。

合格のためには?

管理人

社労士の試験は法律改正も頻繁に行われるため、試験直前の対策も必要になってきます。学習にもコツが要ります。

合格率だけ見ると、大変難しい試験であることは確かですが、しっかりとした学習をすれば、合格率の数字ほどには難易度は高くありません。

実際、受験者が30代と40代で6割を占める事から見ても、働きながら勉強をしている人もたくさんいます。忙しい社会人が多いため学習時間を十分に確保できていない人たちもたくさん受験しているのです。それに忙しい中でも合格している人は少なくありませんので、十分可能性がある試験だと言えるでしょう。

合格ラインは、毎年変わり、一定の設定はありません。選択式問題と、択一問題がありますが、60~70%の正答率がラインになっていますので、試験全体得点の70%、かつ各科目の基準点をパスすれば合格できます。

大切なのは、合格ラインを確実に超えるような勉強の計画を立てる事なのです。

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