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独立型?会社員型?

独立か悩む

社労士資格を取得するとどのような未来が待っているのでしょうか? 社労士資格取得者のモデルパターンをいくつかまとめてみました。大きく分けると、独立型、会社員型の2パターンに分かれます。

ここではそれぞれの働き方などを解説します。

独立社労士に必要なのは専門領域と気概

独立社労士

まずは独立社労士として仕事をする方法です。

社労士資格は国家資格であり、合格率約5%の難関です。こういった難関資格を取得しようとする方の多くは独立志向を持ち合わせています。顧問客を得ることができれば独立は現実的です。

社労士は人事労務領域に独占業務を持つ士業です。つまり、「社労士にしかできない仕事」があるわけです。手続きを得意とする社労士、人事制度構築支援で活躍する社労士、教育訓練に強みを持つ社労士など「自分のやりたい領域、得意な領域」を実践していくことでその価値を顧客に認めてもらう、個人の志向に応じて顧客を開拓していくことができるのです。

未だ社労士がどのような職業であるか理解していない中小企業経営者は数多くいます。専門領域があればそういった経営者にも自分にしかできない話ができ、説得力が高まるでしょう。専門領域をフックに顧客を開拓していく、その専門領域をさらに深耕していく、そのような気概を持つ方は独立してもうまくやっていけるでしょう。

社内異動でデスクワークを確保

会社員

社労士資格を取得したからといって独立する必要はありません。社労士資格は会社員として働くにも有望な資格です。人事部の方は資格が有用だとすぐに実感できると思いますが、他部署にいる方はそうはいきません。

現在営業部の方。ノルマで辛い、残業地獄で抜け出したい、1日200件の電話営業で気疲れするなど・・・そんな状況に置かれていませんか? 社労士資格を取得してそんな毎日を抜け出しましょう。今回は人事部以外の方向けに、資格取得後に実際にあった社内異動の成功例をご紹介します。ただし会社によって置かれた状況は違いますので、すべての方にあてはまるわけではありません。参考としてお読みいただければ幸いです。

ある営業部長は45歳、実績のある方でしたが、深夜まで及ぶ営業活動で体力の限界、疲れ果てていました。抜け出す方法を思案していたとき社労士資格に出会います。それからは猛勉強の日々。2年間の勉強生活を経て資格取得に至ります。

営業部長は人事部が弱いことを熟知していました。取得後は人事部への異動を積極的に働きかけ、念願叶い、現在は人事部長として勤務しています。しかし、この営業部長、人事経験がまったくありませんでした。資格がなければ一笑に付されていた異動願いは社労士資格によって現実のものとなったのです。現在はノルマがなく、体力的にも楽な生活を送っています。

こういった事例は数多くあります。資格を活かすも殺すも自分次第。「資格を取って何をしたいのか?」振り返り続けることで実現することが増えてくるのだと思います。

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